フィルムカメラのすすめ!
- 髙桑 正義
- 2020年3月31日
- 読了時間: 2分
今でもふと撮りたくなるのがフィルムカメラだ。 一枚一枚を大事に撮っていく。現像し、暗室でプリントをする。それが当たり前だった時代もあるがデジタル主流の昨今では贅沢な時間だとさえ感じる。 デビュー当時に揃えたMamiya RZ67 pro2 ボディとレンズは、FUJIFILM GFX50 100シリーズにメイン変更するまでは現役で使っていた。
今はフィルム専用機として、たまに持ち出して、撮影をするくらいになったがすごく愛着のあるカメラなので、生涯手放すことはないだろう。
さて、フィルムカメラをなぜやった方がいいのか。
フィルムカメラを進める理由はやはりエモさ?いや、違う。 色々なフィルム(減っているけど)を試すことで自分の色の幅、好みの幅が増えるからだ。
フィルムによって特性が違い、同条件の撮影をしようとも仕上がりが変わってくる。 ここにフィルムの面白みがある。同じ銘柄のフィルムの製造年月日によっても仕上がりは変わる。これについてはググってみて。

富士フイルム 業務用フィルム100 で撮ったもの。 確かカメラは中古屋で2500円くらいで買ったキヤノンの古いAFフィルムカメラだったような気がする。デジタルであればデータが残っているので、どのカメラで、どのレンズで、絞りは等々がわかるが、フィルムの場合、番記しておく必要がある。
フィルムって面倒だよね。でもさ、それもまた楽しいんだよって思う。
これは経験から
フィルム撮影をすることでデジタルにもいい影響を与える。
これからフィルムカメラを始めたい人の為の本が出版されたのでご紹介。
フィルムカメラ・スタートブック 大村 祐里子(著)
著作はお友達の大村さん。すごく素敵な方だ。 ぜひ買ってよんでみて。 すごくわかりやすく、フィルム始めるのにうってつけの一冊だから。
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